へら絞りで形成する風合い豊かな銅製カップ手馴染みのよい重量感。安定して掴めるハンドル。
使い込むほどに味わいが増す銅ならではの風合いを、掌（たなごころ）にとってじっくり楽しめるのがコッパーシェラカップです。
※メーカーロゴ変更による印字が写真と異なる場合がございます。
　スライド変更となるため選ぶことはできません。
　それらを理由に、返品交換もできません。


SPEC
サイズ：W196×D150×H52mm（ハンドル含む）、底径99mm
容量：500ml
重量：204g
材質：本体／銅（内側スズメッキ）
ハンドル／真鍮
薪ストーブ、ガス、焚き火で使用できます。（IHクッキングヒーターではご使用になれません）
日本製


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火日常


子供のころ、初めて自分で火をつけたときの感覚を覚えているだろうか。
あれはまるで、何か新しい世界が始まったかのようなワクワク感と
新たなものを手に入れたときのようなドキドキ感。そして、その暖かさからの安心感。
今もなを、そんな時を思い出させてくれるのが焚き火である。


焚き火はこの数年のキャンプブームと気軽に楽しめる道具の進化により
人気が急上昇しており、もはやキャンプの定番となりつつある。


そんな、焚き火や薪を使った火の生活を30年前から世に広めるべく支え続けている会社がある。
ファイヤーサイド株式会社だ。


ファイヤーサイドは「火日常を暮らそう」をコンセプトに
薪ストーブを筆頭にあらゆる火を楽しむアイテムを世に送り出している。



よい道具の経済学


ファイヤーサイドには、「長寿な物にこそ価値がある」と言う信念がある。
安価と言う魅力だけですぐに使えなくなる使い捨てる物に価値を見出さない。
使う喜び、楽しみ、使い勝手の良さ、性能、その素材やストーリがあわせ持つ事で
初めて物の価値が生まれる。そしてその価値を次へと受け継ぐ事で、本当の価値が
形成されて行くと言うわけだ。


焚き火をはじめ薪を使うことは自然との対話である。
何年も自然にさらされて育った木は頑丈だ。木を割り薪を作るにはその頑丈さに対等に向き合える
道具が必要になる。火もまた然りで燃えたり溶けたりでは対応が出来ない。
扱う道具にも必然的なものの良さ、頑丈さが要求されるのである。


だからファイヤーサイドが打ち出す製品のほとんどは自然素材の鉄や木、皮革から作られており、
良質で頑丈、使い捨てるような物は無い。



DNAに語りかける


人は火と道具を手に入れこの地球上の生態系のトップに君臨し豊かさを追い求めてきた。
しかし、大量にものを消費していく今の経済は本当に豊かなのだろうか。


人は薪火を使うことによって自然の恵みの恩恵を感じ、季節を感じ、そこに集まる人々と語らい
豊かな心を育むことが出来ることを知っている。
それは原始の時代より人間の記憶にしっかりと刻み込まれている。


ファイヤーサイドは身近に薪火がある「火日常」の暮らしを通じて本当の価値、豊かさとは何かを
改めて考えさせてくれるそんな企業である。